AIは飲食業界をどう変えるか?〜コンサルタントが消える日、そして業界が輝く未来〜
- 長澤 大輔
- 2025年12月30日
食べログ3.7、百名店に選ばれたラーメン店主がいました。誰もが「旨い」と絶賛する逸品を作り、休みなく真面目に働いていたにもかかわらず、利益はトントンか赤字。心身ともに限界を迎えていました。
「多くのコンサルに大金を払ったが、何も変わらなかった」
これは個人の失敗ではありません。高額なコンサル料、不透明な仕入れ、属人的なノウハウ——飲食業界に根深く存在する「構造的な問題」が、情熱ある店主たちを追い詰めているのです。
本講義では、AIが飲食業界にもたらす変革と、その中で人間が果たすべき役割について具体的に解説します。
【講義内容】
第1部|AIが「壊す」仕事の領域
コンセプト策定・ブランディング、物件選定・商圏分析、事業計画・財務シミュレーション、内装設計・デザインなど、これまで専門家に依頼していた業務がAIによって置き換わる具体的な姿をお伝えします。
第2部|AIにはできない「聖域」
AIが万能ツールを提供する一方で、人間にしか提供できない価値があります。お客様との信頼関係、スタッフの成長を見守るマネジメント、問題の本質を見抜く直感——これらの「心」の領域こそが、新しい時代の競争力となります。
【結論】飲食業界の新しい未来像
AIを戦略パートナーとして使いこなし、業界の未来を自らの手で作る側になるか。それとも変化を恐れ、仕事を奪われる側になるか。「ファーストペンギン(最初に行動を起こす先駆者)」として、共に新しい飲食業界を作りましょう。
【こんな方におすすめ】
・飲食店オーナー、これから開業を目指す方 ・飲食業界のコンサルタント・支援者 ・業界の未来を見据えた経営視点を得たい方
【期待される効果】
✔ 業務の優先順位が明確になる——自社のどこをAIで効率化し、どこに人の力を注ぐべきかがわかる
✔ コスト削減と戦略力の向上——高額なコンサル費用をかけずに、事業計画や宣伝戦略を高度化できる
✔ コンサルタントの生き残り戦略——AI時代に淘汰されないための能力転換のヒントを得られる
✔ 未来を見据えた経営視点——業界の未来に対する見通しが鮮明になり、新しい発想で自社事業を見直せる
日時: 2026年2月10日(火)13:00〜14:30
【タイムスケジュール】
13:00〜13:05
はじめに・問題提起
13:05〜13:30
【第1部】AIが「壊す」仕事の領域
13:30〜13:55
【第2部】AIにはできない「聖域」
13:55〜14:10
【結論】飲食業界の新しい未来像
14:10〜14:30 質疑応答
【講師プロフィール】
大庭 丈昌(おおば ともあき) 株式会社A2T CEO
飲食店の開業支援サービス「ミセツク」を運営し、大手チェーン店の出店経験やボリュームディスカウントから得られる有益なノウハウを個人店へ提供。経営における情報格差をなくし、オーナー自らが判断できる環境を作る「コンサルタント撲滅」と「飲食店の自立経営支援」を理念に、全国で活動中。AI活用の先端知見と現場経験を融合させ、飲食店オーナーが自分の力で未来を切り開けるよう支援している。
近藤 克哉(こんどう かつや)人気創作イタリアン「camalice」経営
グローバルダイニング「権八 西麻布」で店長として活躍し、コロナ禍にマネージャーを務めました。その後、独立を決意し、群馬県のKABA FARMから取り寄せる無農薬野菜を使用した創作イタリアンを提供する「camalice(カメリーチェ)」を開業。自身の経験と知識を活かし、多彩なニーズに応えるイタリアンベースの料理を提供。
羽石 欣司(はねいし きんじ) 株式会社羽石マネジメント CEO
調理師免許を持つ元料理人で中小企業診断士。 フランス料理からファストフード、居酒屋、給食センター、パティシエまで幅広い飲食業を経験。 現場を知っているからこそできる、現場目線でのコンサルティングを得意とする。